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「一文ごとのリテンション」というトレーニング

英語の学習方法に「一文ごとのリテンション」というトレーニングがあります。

「一文ごとのリテンション」というのは、英文を最後まで聞いてそれを正確に口に出して発音する方法です。
例えば、以下の音声を最後まで聞いて、それを口に出して正確になぞることができるでしょうか?

この音声は、ネットで検索した例文を「WorldVoice 英語2」という英語発音ソフトで発音させたものです。
英語の文章は以下をクリックして下さい。

英語text

短いでしょ。
この英文には「concise」というアルク 12,000 語のレベル 7 の単語がちりばめられています。
英語の聞き取り練習とともに、その内容から「concise」という単語の意味を類推できるようにしています。
日本語の意味は、

日本語訳

「concise」という単語の意味は

単語の意味

この「一文ごとのリテンション」というトレーニングは、英語の会話に近いと思います。 つまり相手の言うことを全部聞いて、聞き終えてから反応します。
本当の会話では相手は何度も同じことを言ってはくれません。相手の言うことをただ一回で理解する必要があります。 「一文ごとのリテンション」は非常に負荷のかかる練習法なのですが、それだけに非常に有効な勉強法だと思います。

以前シャドーイングにハマったことがありましたが、シャドーイングでは理解していなくてもできるものです。 例えば、外国語の歌は意味がわからなくてもそれなりに歌えるものですが、「一文ごとのリテンション」は理解していないとできないのです。

つまり、全身を耳にして聞くことに集中するトレーニングは非常に負荷が高いのですが、 その分効果も高くこれを毎日少しずつ反復することによって英語のヒアリングとスピーキングが同時に上達すると思います。

その「一文ごとのリテンション」に、アルクの 12,000 語の基準単語をちりばめて語彙を少しでも増やそうというのが私の狙いです。 なぜアルクなのかというと、英語学習に関しては最も信頼が置けると感じているからです。